LINE の設定
LINE ログインのチャネル作成から鍵の取得・メールアドレス取得権限の申請・権限設定への招待まで
LINE の設定
LINE の開発者向けサイトでチャネル(LINE でのアプリの呼び名)を1つ作り、戻り先 URL を登録して、識別子と合鍵を受け取ります あわせて、メールアドレスを受け取るための申請を出します 終わると、利用者が [LINE でログイン] を押したときに LINE が本人確認に応じるようになります
このページだけで LINE の設定が終わります
全体像や他の提供元は入口のページ(README.md)を参照してください
4提供元のうち、いちばん手間がかかります——メールアドレスの取得に別の申請が必要で、 申請が通っていないとログインが途中で止まります(2026-08-16 に実際に止まりました)
本番の作業は LINE から始めてください——申請の結果を待つ間に他の3つを進められます
0. 読む前に(このページの前提)
使うアカウント
- 運営法人で管理する共有の LINE アカウント(強く推奨)
- 個人のアカウントで作ると、その人が離れたときにチャネルを誰も触れなくなります
登録する戻り先 URL
戻り先 URL(コールバック URL=本人確認が済んだあとブラウザが戻ってくる先の住所)は、環境ごとに違います
| 使う場面 | 登録する戻り先 URL |
|---|---|
| 本番 | https://tolandsalon.com/auth/social/line/callback |
| 検証環境(dev) | https://dev.tolandsalon.com/auth/social/line/callback |
| 手元のパソコン | http://localhost:3000/auth/social/line/callback |
- 環境ごとに別のチャネルを作り、そのチャネルに対応する住所だけを登録します
- 本番の会員画面の住所は 2026-08-16 時点でまだ確定していません(
https://tolandsalon.comは予定)
鍵の受け渡し
- 画面に出た値をチャットやメールに貼らない
- 開発の担当が用意する保管場所へ直接入れてください
- この文書に値そのものは書きません
画面の表示について
提供元の画面の名前・並びは 2026-08 時点のものです
1. 何のために作るチャネルか
利用者の LINE アカウントで本人確認をして、名前・プロフィール画像・メールアドレスを受け取るためのチャネルです トークの中身や友だちの一覧には触れません
2. アカウントの用意
- LINE アカウント(法人で管理する共有のものを強く推奨)
- LINE Developers(LINE の開発者向けサイト)への初回ログイン時に、開発者としての登録が要ります
- プロバイダー(会社・団体の単位)を1つ作り、その下にチャネルを作ります
3. チャネルの作り方
https://developers.line.biz/console/を開く- プロバイダーを選ぶ(無ければ [Create a new provider] で作る)
- [Create a new channel] を押す
-
チャネルの種類で [LINE Login] を選ぶ
-
次の項目を入れて作成する
欄 入れるもの チャネル名 利用者の同意画面に出る名前 チャネル説明 サロンの説明 アプリタイプ [Web app] にチェック メールアドレス 運営の連絡先
4. 戻り先 URL の登録
URL は1文字も変えずに入れてください 提供元は文字列をそのまま照合するため、末尾のスラッシュ(
/)を付けるだけでも弾かれます
- 作ったチャネルの [LINE Login] タブを開く
- [Callback URL] の欄に §0 の表の URL を入れて [Update] を押す
- 本番用のチャネル:
https://tolandsalon.com/auth/social/line/callback
- 本番用のチャネル:
5. 鍵の取得場所
-
[Basic settings] タブを開く
-
次の2つを控える
表示される名前 何にあたるか [Channel ID] 識別子 [Channel secret] 合鍵
6. メールアドレス取得権限の申請【必須】
これをしないと、利用者が同意ボタンを押した直後にエラーで止まります 画面には「Bad Request」と出て、サロンへ戻ってきません(2026-08-16 に実際に発生)
サロンはメールアドレスを会員の識別に使うため、この権限なしでは LINE ログインを提供できません
- [Basic settings] タブの下の方にある [OpenID Connect] の欄を探す
- [Email address permission] の [Apply] を押す
- 申請の画面で次の2つを提出する
- メールアドレスの取得と、その利用目的を利用者へ説明し、同意を取っている画面の写真
- サロンの会員登録の画面や、プライバシーポリシーの該当箇所を撮ったもの
- 「何のためにメールアドレスを取るのか」が読み取れる状態であることが要ります
- 遵守の誓約2つのチェック(申請画面に並ぶ確認事項に同意する)
- メールアドレスの取得と、その利用目的を利用者へ説明し、同意を取っている画面の写真
- 申請後、承認されると [Email address permission] の表示が承認済みへ変わる
承認までの日数は未確認です(本番の申請時に実測して、このページへ追記してください)
7. 開発中のチャネルは、登録した人しかログインできない
チャネルが「開発中(Developing)」の間は、[権限設定](Roles)に登録された人だけがログインできます
- 登録できる役割:Admin(管理者)・Member(メンバー)・Tester(テスター)
- 別の LINE アカウントで試すと弾かれます——「設定を間違えた」と誤解しやすい落とし穴です
登録していない人が試すと出る画面
2026-08-16 に実際に出たものを引き写しています
400 Bad Request
This channel is now developing status.
User need to have developer role.- 直訳すると「このチャネルはいま開発中なので、開発者の役割が要る」です
- 鍵や戻り先の設定が間違っているわけではありません——ログインに使うアカウントの役割だけの問題です
動作確認をする人を招待する
実際の画面の順に並べています
- チャネルの [権限設定](Roles)タブを開く
- [メールで招待] を押す
- 招待したい人のメールアドレスを入れる(LINE アカウントに紐づくもの)
- [権限] で Tester を選ぶ(テストだけならこれで足ります)
- [招待メールを送信] を押す
- 招待された人が届いたメールから承認すると、一覧に加わってログインできるようになります
8. 本番では公開状態へ切り替える
- 誰でもログインできるようにするには、チャネルを「公開済み(Published)」へ切り替えます
- 切り替えに審査が要るかどうかは未確認です(本番の作業時に確かめて、このページへ追記してください)
9. 見つからないときの検索語
LINE Developers LINE Login チャネル 作成 / LINE ログイン メールアドレス取得権限 申請
10. このページで撮る写真(7枚)
本番の設定作業のとき、この一覧を見ながら撮影してください
撮った画像は images/ へ、下のファイル名で保存します(本文の <!-- 写真: ... --> の位置に差し込まれます)
-
images/line-01-プロバイダー一覧.png… プロバイダーの一覧 -
images/line-02-チャネル種類.png… チャネルの種類の選択画面([LINE Login] を選ぶところ) -
images/line-03-CallbackURL.png… [LINE Login] タブの Callback URL の入力欄 -
images/line-04-基本設定の鍵.png… [Basic settings] タブの Channel ID と Channel secret(値は隠す) -
images/line-05-メール権限の申請ボタン.png… [Email address permission] の申請ボタン -
images/line-06-メール権限の申請フォーム.png… 申請フォーム(写真の添付欄・誓約のチェック) -
images/line-07-権限設定と招待.png… [権限設定] タブと招待の欄
撮り方の共通の注意
- 識別子と合鍵が写った写真は、値の部分を隠してから貼る(黒く塗りつぶす)
- 画面の全体ではなく、操作する箇所が分かる範囲を切り取る
- 押すボタンには印(囲み)を付けると迷いません
11. このページでまだ確かめられていないこと
| 項目 | 状態 |
|---|---|
| メールアドレス取得権限の申請が承認されるまでの日数 | 未確認(本番の申請時に実測して追記) |
| チャネルを公開状態へ切り替えるときに審査が要るか | 未確認 |
| 本番の会員画面の住所 | 本番環境が未構築のため確定していない(https://tolandsalon.com は予定) |