SNS ログインの設定
SNS ログインの設定
Google・LINE・Facebook・X のログインを使えるようにするための、提供元での設定手順の入口(全体像・作業の順番・先に決めておくこと・各ページへの案内)
SNSログイン アプリ設定手順書(入口)
Google・LINE・Facebook・X(旧 Twitter)のアカウントでサロンにログインできるよう、 提供元(Google など)の側で「アプリ」を作って登録する手順書です このページは入口で、実際の設定手順は提供元ごとのページに分かれています(§4 参照)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読む人 | この設定を実際に行う方(運営法人のご担当・開発の担当) |
| 前提の知識 | 不要——プログラムを書く作業はありません(すべて提供元のサイト上の画面操作です) |
| 画面の表示 | 2026-08 時点のもの(各社が随時変えるため、見つからないときは各ページ末の検索語で探してください) |
1. この設定は何のために必要か
利用者が「Google でログイン」を押したとき、サロンの画面は Google へ「この人が本人か確かめてください」と依頼します Google はどこからの依頼でも受け付けるわけではなく、あらかじめ登録された相手からの依頼だけに応えます
そのため、提供元ごとに次の3つを用意します
| 用意するもの | かんたんな説明 |
|---|---|
| アプリ(LINE では「チャネル」と呼びます) | 提供元のサイトで作る「サロンの登録枠」 |
| 識別子(ID)と合鍵(シークレット) | アプリごとに発行される2つの文字列——サロン側の設定に入れて使います |
| 戻り先 URL(コールバック URL) | 本人確認が済んだあとブラウザを返す先の住所——あらかじめ登録した住所と1文字でも違うと弾かれます |
2. 作業の全体像
提供元ごとに、次の順で進めます(4回くり返します)
- 提供元のサイトへログインする
- アプリ(チャネル)を作る
- 戻り先 URL を登録する
- 識別子と合鍵を控える
- 追加で必要な申請・権限の登録をする(提供元によって異なります——ここがいちばんつまずきます)
- 実際に1回ログインして通ることを確かめる
所要の目安
| 提供元 | 画面の操作 | 待ち時間(審査・申請) |
|---|---|---|
| 20分ほど | 検証中は無し/本番の公開時は審査あり | |
| LINE | 20分ほど | メールアドレス取得権限の申請に日数がかかります |
| 20分ほど | 本番公開時のアプリレビューに日数がかかります | |
| X | 15分ほど | 無し |
本番の作業は LINE から始めてください——申請の結果を待つ間に他の3つを進められます
3. 先に決めておくこと
3-1. 使うアカウントの名義
- 4提供元とも、運営法人で管理する共有のアカウントで作ってください
- 個人のアカウントで作ると、その人が離れたときにアプリを誰も触れなくなります
- 合鍵の作り直し・申請の追加・障害時の確認がすべて止まります
- Facebook(Meta)だけは、開発者サイトへ入るのに個人の Facebook アカウントでのログインが要る作りです
- その場合も、アプリの管理者に法人の担当者を複数人登録して、1人に依存しない形にしてください
- 検証環境(dev)用のアプリは、開発側の共有アカウントですでに作成済みです
- この手順書で新しく作るのは本番用です
3-2. 環境ごとの戻り先 URL
サロンの画面は環境ごとに住所が違います アプリも環境ごとに分けて作り、そのアプリに対応する住所だけを登録します
| 使う場面 | 会員画面の住所 |
|---|---|
| 手元のパソコンでの検証 | http://localhost:3000 |
| 検証環境(dev) | https://dev.tolandsalon.com |
| 本番 | https://tolandsalon.com(予定) |
登録する戻り先 URL は、その住所の後ろに続きが付いた形です(Google を例にすると次のとおり)
| 使う場面 | 登録する戻り先 URL(Google の例) |
|---|---|
| 手元のパソコンでの検証 | http://localhost:3000/auth/social/google/callback |
| 検証環境(dev) | https://dev.tolandsalon.com/auth/social/google/callback |
| 本番 | https://tolandsalon.com/auth/social/google/callback |
URL の中ほどの提供元の名前は、次のように差し替えます
| 提供元 | 差し替える語 | 本番の戻り先 URL |
|---|---|---|
google | https://tolandsalon.com/auth/social/google/callback | |
| LINE | line | https://tolandsalon.com/auth/social/line/callback |
facebook | https://tolandsalon.com/auth/social/facebook/callback | |
| X | twitter | https://tolandsalon.com/auth/social/twitter/callback |
登録するときの注意
- 末尾にスラッシュ(
/)を付けない——提供元は文字列をそのまま照合します - X だけ、URL の途中が
twitter(サービス名が変わる前の名前を、内部の呼び名としてそのまま使っているため) - 本番用のアプリに
localhostの住所を足さない(検証用と本番用は必ず別のアプリにします) - 本番の会員画面の住所は 2026-08-16 時点でまだ確定していません(未確認)——本番環境の構築が終わってから、確定した住所で登録してください
3-3. 識別子と合鍵の受け渡し
- この文書に値そのものは書きません(書くと、文書を見た人が誰でもサロンになりすませます)
- 提供元の画面に表示された値は、チャットやメールに貼らず、開発の担当が用意する保管場所へ直接入れてください
- 合鍵を画面に表示したまま席を外さない・画面共有の最中に表示しない
- あとから見返せない提供元があります(Google の合鍵など)——表示されたその場で保管場所へ入れてください
4. どのページを読むか
提供元のページは、そのページだけ読めば設定が終わる形にしてあります 必要な前提は各ページの冒頭に短く再掲しているため、上から順に読むだけで進められます
| 読む順 | ページ | 中身 |
|---|---|---|
| 1番目 | 02_LINE.md | LINE のチャネル作成・戻り先 URL・鍵の取得・メールアドレス取得権限の申請・権限設定への招待 |
| 2番目 | 01_Google.md | Google のアプリ作成・戻り先 URL・鍵の取得・テストユーザー・公開審査 |
| 3番目 | 03_Facebook.md | Facebook のアプリ作成・戻り先 URL・鍵の取得・テストユーザー・アプリレビュー |
| 4番目 | 04_X.md | X のアプリ作成・戻り先 URL・鍵の取得・本人確認の方式の違い |
| 設定が済んでから | 05_設定後の確認.md | 実際に1回ログインして通ることを確かめる手順・戻ってきたときに出るもの・止まった場所での切り分け |
| 困ったとき | 06_つまずいたときは.md | 症状 → 原因 → 直し方の一覧(提供元をまたぐもの) |
LINE を1番目に置いているのは、申請待ちがあるためです
5. 写真について
本番の設定作業のとき、全部で20枚の写真を撮って各ページへ差し込みます
| 撮る場面 | 枚数 | 一覧の場所 |
|---|---|---|
| 5枚 | 01_Google.md の末尾 | |
| LINE | 7枚 | 02_LINE.md の末尾 |
| 4枚 | 03_Facebook.md の末尾 | |
| X | 3枚 | 04_X.md の末尾 |
| 設定後の確認 | 1枚 | 05_設定後の確認.md の末尾 |
- 撮った写真は、各ページの本文にある
<!-- 写真: ... -->と書かれた位置へ差し込みます - 写真の保存先は このフォルダの
images/(差し込みコメントに保存するファイル名まで書いてあります)- 例:
<!-- 写真: images/line-03-CallbackURL.png(本番設定時に撮影) -->と書かれていたら、 撮った画像をimages/line-03-CallbackURL.pngという名前で置く
- 例:
共通の注意(4提供元とも同じ)
- 識別子と合鍵が写った写真は、値の部分を隠してから貼る(黒く塗りつぶす)
- 画面の全体ではなく、操作する箇所が分かる範囲を切り取る
- 押すボタンには印(囲み)を付けると迷いません
6. まだ確かめられていないこと
本番の設定作業のとき、実物で確かめて各ページへ追記してください
| 項目 | 状態 | 書き足す先 |
|---|---|---|
| 本番の会員画面の住所 | 本番環境が未構築のため確定していない(https://tolandsalon.com は予定) | このページの §3-2 |
| Google の同意画面の公開審査にかかる日数 | 未確認 | 01_Google.md |
| LINE のチャネルを公開状態へ切り替えるときに審査が要るか | 未確認 | 02_LINE.md |
| LINE のメールアドレス取得権限の申請が承認されるまでの日数 | 未確認 | 02_LINE.md |
| Facebook のアプリレビューにかかる日数・ビジネス認証の要否 | 未確認 | 03_Facebook.md |
| X の開発者プラン(無料で足りるか・有料が要るか) | 未確認 | 04_X.md |
7. この文書の置き場についてのメモ
- この一式は、あとで開発者向けドキュメントの土台(fumadocs)へ移して表示する予定です
- そのため各ページの先頭に題と説明の欄(フロントマター)を、フォルダに並び順の指定(
meta.json)を置いてあります
- そのため各ページの先頭に題と説明の欄(フロントマター)を、フォルダに並び順の指定(
- ファイル名は日本語のままにしています——英数字の名前が要るかは移し替えのときに判断し、必要ならそこで付け替えます
- 付け替えるときは
meta.jsonのpagesと、ページ内の相互の案内(01_Google.mdなどの表記)も一緒に直します
- 付け替えるときは